うわばみのスープ

気が狂ったときに心を静めるために何かを書くことがあります。ボブゲのたぐいがおおいかもしれません。

四辻琴子が好き(紡ロジック感想)

 

こんにちは。あなたに挨拶をしていますよ、聞こえていますね?

 

 タイトルがぜんぜん思いつきません。

つむろじやりました。たのしかったです。

紡ロジックをご存じですか?

ご存じない場合はこのブログを見ずにプレイしてください。

app.se-ec.co.jp

 

 

いつもだったら感想まとめみたいなのをやるんですが、

プレイ後の今となってはプレイ中の感想を思い出しまとめるのが困難になってしまいました。

というわけで感想というか、主に「現時点の感情」を書いておきます。

 

 

初見の絶叫が聞きたい方はTwitterを見てください、タグでつむろじ感想がわけてあるので。

めちゃくちゃうるさいですが……

かわいそうだなこの人

 

 

※特ストとメインストーリーのネタバレ

いや致命的なネタバレしたくないし、

この記事でもしないように気をつけているんですが、

いかんせん…….…四辻琴子と諸戸宮兄弟がすきなので……………………

 

 

 

諸戸宮兄弟について

前提:わたしはフィクション双子概念が大好き

さいしょにテキストウィンドウの表示名まで欺いていたので

「ズルじゃん!」と思いました。

信頼できない語り手、ならぬ信頼できないテキストウィンドウだなって……。

(これは誤解であり、テキストウィンドウが悪くないことが特ストで判明します)

紅の「メカノフィリア」やたら発音良いのがコイツ〜!となりました(何故?)

恋人を挟んでコミュニケーションしようとするの、やめてください。

彼女というのは間接チューの媒介ではありませんよ。

紅陽が絵下手なのすごい、すごい設定ですね……

「諸戸宮紅陽展」とかいうヤバい催し、見ると気持ちが、気持ちが……

いやもう諸戸宮については「愛し合っている」以外何も信じません。

でもどっちが兄なのか教えて、教えて欲しい…………やっぱ「紅陽」なの……

とにかく諸戸宮に言いたいのは

「そんなこと特別ストーリーで言われてもマジ困る」

です。

瀧くんがいてよかったな〜と思います。

ところで瀧くんの腹筋そんなに……そんなに?

 

 

サリー&斗真について

瀧くんのお友達。

三人の食い合わせがよくて、ずっと仲良くしてほしいな……………って…………思ってます…………。

特ストでサリーのママ出てきたとき、

サリーのことを愛しているんだな……と思った。

彼女は愛されていたし……

あの格好も好きだったんだなって……

嬉しくて……嬉しくなって良いのか分からないんですが……。

斗真はつよくていいやつ。

「自分のまま、強くある」が好きなのかな。

琴子ちゃんをクイーンビーだって言ってて(それはマジでそう)

琴子ちゃんと斗真、相性悪そ〜と思いました。

ところで瀧くんの腹筋そんなに……そんなに?

 

 

百合根について

cute1000%とかいう服、好き。

瀧くんへの好感度が思ったより高くてびっくりしました。

なんか百合根、かわいい気がする……

「思ったより瀧くんが好き」部門でスズキくんと個人的ツートップですが、

好意を瀧くんに示せてない百合根は圧倒的不利ですね。

竜胆ほど傲慢じゃないので、まあそこそこうまくやっていますね。

好意を抱いて幸福を願うにはその辺が引っかかりますが、

不幸になってほしいわけではないです。

自分が一番かわいいと思ってる奴、好きだし……

 

 

大門先輩について

好きです。

こ、こ、婚約者……………いらっしゃるんですよね……………………

大門先輩のこと好きだけど、ラストのところで倫理倫理!って思いました。

まあ瀧くんも瀧くんなので、別に問題はないんですが……。

 

 

つかさつかさについて

ちゃっかり仲間ポジションに入ったのでコイツ〜と思いました。

憎めないキャラに滑り込みやがって〜

カンニングそこそこの重罪だと思うぞ〜

でも無人島から帰った後につかさつかさ見てちょっとホッとしてしまったので、私の負けです

 

 

優ちゃんについて

かわいい。

癒されていました。

優ちゃんかわいいな……と思ってるんですが、

オフィワかなんかでかわいいキャラデザの「理由」が書かれてて心が80回折れました。

夏休み……瀧くんと……琴子ちゃんと優ちゃんと……………遊びに行って欲しくて…………

彼が欲しがった物は、本当に一番欲しかった物は、

非行の先にあるわけじゃなかったんだなあと思っています。

 

 

瀧くんについて

主人公の人。

なかなか魅力的な人ですが、そんなに共感はでき……できない……?

バランス感覚にハラハラすることがあります。

双子のプロだなあと思います。

彼は琴子ちゃんへの感情にケリつけてて偉いね。私もなんとかしたい。

彼が「主人公」になるまでを見届けた後だと、

バッドエンドやアナザーエンドはただの学生として生きていく道なんだな……

と思って気持ちがめちゃくちゃになります。

 

 

四辻琴子について

主人公じゃない人。

彼女への気持ちをどうすればいいんだろう。

一番嫌だったところは終盤、追い詰められてキュートな上目遣いしたところです。

あの様子、どう見ても手慣れているので……。

琴子ちゃんは自分の人生の主役ではあった。

たしかにそれは、自分の人生ですら脇役になっている人に比べれば主人公に近いんですが、結局、物語の主役ではないんですよね。

紡ロジックの主人公は瀧くんだし。

四辻琴子にどう思えばいいのか分からない。

琴子ちゃんが好きなんですが、それは単純に

「いつも一緒にいてくれたから」なんですよね。

でもわたしは「赦さない」を初手で選択しました……。

ここがオリエント急行じゃなくてごめんね……。

赦すエンド、顔変えるの……? みたいなリアクションしてたので、やる気を出せ! と思ってしまいました。

今は琴子ちゃんの嫌がることならなんでもしてあげたいと思う。

なぜ「嫌がること」なのか、下に解説を書きます。

 

①「琴子ちゃんの喜ぶことをしたい」

 →別に琴子ちゃんは喜ばないし、私に琴子ちゃんが喜ぶことはできない

②「私と琴子ちゃんが喜ぶことをしたい」

 →そんなものはない

ひらめき:私と琴子ちゃんがいる時点で、共感も楽しい時間もありえないのでは?

③「琴子ちゃんの嫌がることをしたい」

 →琴子ちゃんは嫌がるし、私も嫌

  →私たち、ようやく同じ気持ちになれる!

 

わかりましたか?

私は自分でもよくわかりません。

そもそも「私」ってなんだよ、四辻琴子の友達にそんな奴はいない。

でも同じクラスだったら話しかけてくれたとおもう。つらい。

同じクラスだったとしても琴子ちゃんの件で私にはテレビのインタビューもこない。

私は別に彼女と関係のない人。

私が好きな彼女は上っ面。四辻琴子が頑張って頑張って作った素敵な上っ面……。

憎めないから半端に好きなまま……私は今日も……。

 

 

 

以上です。

気持ちがまとまりませんでした。

でもつむろじは楽しいゲームでしたね!たのしかったです!

それではまた来世